お店のサービスカーとして使おうと思っているToyotaVitz。
簡単に使うと言ってもすぐには使えないものです。
元は中古車ですので点検や壊れている箇所の出来る限りの加補修などなど。
いくら古くてもある程度快適に乗ってもらえないといけません。
今回は前オーナー様が解っている車両でしたが、特にオークションなどで仕入れた車両は前オーナーの乗り方やメンテナンスの仕方など解らないので余計に必要です。
まずは一番車と人間が接する箇所である内装の大掃除からです。
ついでに少しでも快適に乗っていただけるようにカーナビやETCなども装備しないといけないので、内装取外し。
外したパーツは1つ1つを清掃と補修していきます。
正直、お店の車なので少し雑にポイポイとパーツ重ねていますが・・・。
ルームランプの電球や反射板など静電気や埃で汚れている箇所も清掃。
パーツが付いたままクリーニングするのとでは個別で外した方が断然綺麗になります。
当社でも内装作業がある時には別途ではございますが、作業と同時にクリーニングをさせて頂くメニューも用意しております。
社外に放出されたフロア自体も丸洗い。
放置ではなかなか乾かないのでリンスクリーナーで水分を吸引しながら乾燥時間の短縮。
ちなみにルーフライニングはリンサーは使えませんので、スチームと拭き清掃で。
シートも同様に。
高温のスチームやリンスクリーナーなどを汚れで使い分けて洗浄していきます。
これで少しは快適に乗っていただける事かと思います。
長年の使用で思った以上に汚れや臭いなどが付着しています。
皆さんの愛車も細かな隙間や見えない部分などなど一度チェックをお勧めします。
単にゴシゴシ洗えば良い物ではありません。
素材や汚れに合わせて必要最低限に抑える事が肝心です。
お困りの細はお問い合わせ下さい。