希少なMercedes、C55amgを手入。
C55は希少と言っても市販されていた車両ですので普通と言えば普通なのかもしれないですが。
色がキューバナイトシルバーなんです。
MercedesUSAでもイメージカラーとしてチョイスされていたこの色、テンション上がります。
ちなみにC55は顔面はCLK55っぽく薄くなってます。
このボディーカラーだけでもう雰囲気プンプンしてます。
当然これもUS仕様のベースとなる訳です。
C55のUsaはバイザーのコーションラベルなどレギュラーモデルと比べて少し貼り方違います。
この辺はUsaモデルの年式と日本での年式を足して2で割る感じにします。
これから当時の新車の雰囲気に戻すためのキチキチの整備とクリーニングが控えております。
新車当時に欲しかった車や憧れていた雰囲気を中古車で再現する事はまずは出来る限り、コンディションをその当時まで巻き戻す事が重要です。
そこからカスタムやパーツを厳選してチョイスしていく楽しみを味わうって楽しいし、気分も気持ちよく挑めます。
メインテナンス時についでに交換部品を純正ではなくスープアップパーツに切り替える事も可能ですし。
そう考えるとメインテナンスは修理ってカテゴリーではなく、カスタムなのかもしれません。
当然、この先の予備修理にも繋がりますし、内装パーツの交換は大きなリフレッシュにも。
何にお金をかけるのか、どのように車と付き合って行くのか、どんなライフスタイルを主張する身の回り品として乗りこなすのか、皆さんそれぞれ違うと思います。
んな訳で、このC55の経過はボチボチと紹介していきます。
そんなお話をしながら1台の車を作っていく、楽しいですね。
カーショーに出す車は根本的にストリートと違う作り込みが必要なもの。
HBはほとんどが「スカした街乗り」に拘ってます。
でもそんな見えそうで見えない作り込みや気合って大好きです。